驚異的!逆転イーグルス3連勝!(対オリックス17回戦)

2018年8月2日(木)【第17回戦】
〇東北楽天ゴールデンイーグルス 3 – 2 オリックス・バファローズ●

【勝利投手】
楽天:松井 (4勝6敗2S)
【敗戦投手】
オリックス:増井 (1勝3敗23S)
【セーブ】ハーマン (2勝1敗14S)
【本塁打】
楽天:
オリックス:

投手陣の粘りが勝利を呼び込んだ

先発の美馬投手は5回72球で降板。
決して状態は良くなかったようだが、それでも2失点で踏ん張ったのは及第点でしょう。

ここ最近は野手陣の頑張りで逆転を呼んでいるが、やはり投手陣の粘りがあってこそ。
先発投手はもちろん、中継ぎ陣も含めて試合を壊してしまうと野手もやる気がなくなってしまうだけに、好調の要因は最少失点で切り抜けている投手陣の頑張りも評価すべきだろう。

最後まで諦めない逆転イーグルス

6回に1点取り返したものの、9回まで追加点が奪えない厳しい展開。
9回はオリックス守護神の増井が登板し、オリックスとしては盤石の体制。
それでもペゲーロがしぶとく四球を選び、更には相手のミスもあって得点圏へ。

まず、ペゲーロの存在が何だかんだ言っても大きいと言えるシーンだと感じた。
7月は本塁打が無く、下降気味かと感じるものの、平石監督代行が使い続けているからには意味がある。
最近では守備で代わることも最終回くらいで献身的に試合に出ており、本塁打は無いが四球やヒットで繋ぐシーンが目立つ。

本塁打が出ないことだけが重要ではなく、しっかりとチームに貢献しているからこそ、スタメンで使い続けているのでしょう。

そして後半戦の好調を支える田中和基選手。
得点圏ではあったが既に2アウトとなっており、凡退すれば終わりの場面で、値千金の長打。
試合を振り出しに戻す長打の後は、しっかりと三塁までいって逆転にも貢献。
2年目にして、まさにチームの中心となった。

茂木選手は最後しっかり決めてくれたが、ここ最近は打撃不振、守備も不安定な時もあり、ようやく一つ借りを返した印象。

後半戦は驚異の快進撃

チームは5位オリックスとの直接対決で3連勝。
いよいよゲーム差1.5とした楽天イーグルス。

パ・リーグは首位の西武と2位日ハム以外は差がなく、Aクラス入りも全く現実味を帯びてきた。

最後まで分からないが、引き続き諦めずに粘ってほしい!

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