
【試合結果レビュー】オリックス・バファローズ戦(第24回戦)
2017年9月21日(木)【第24回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 4 – 7 オリックス・バファローズ〇
【勝利投手】
オリックス:ヘルメン (2勝0敗3S)
【敗戦投手】
楽天:岸 (8勝10敗0S)
【セーブ】
【本塁打】
楽天:アマダー22号(7回裏2ラン)
オリックス:ロメロ25号(1回表2ラン)、吉田正12号(8回表3ラン)、マレーロ18号(9回表ソロ)
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この日も7失点の投手陣
先発は岸投手。
ここまで6連敗を喫しており、何としてでも勝ちたかった試合。
ところが立ち上がりの初回からいきなり2失点で先制される苦しい展開に。
その後は味方が同点に追いついたこともあって粘りのピッチングをしていました。
7回裏に逆転して何とか勝ってほしかったが、8回にまさかの逆転スリーランを浴びて万事休す。
岸投手はコントロールが抜群で安定感もありますが、終盤に弱い印象もあります。
則本投手に比べるとパワーがある方ではないので、いざという時に力で押し切れないというのはありますので、コントロールが生命線になるのでしょう。
確かに最後に打たれた球以外はそこまで崩れていなかったですが、バント処理でのミスがあったりとリズムが悪かったのは否めない。
これで岸投手は5年ぶりの10敗目。
7回裏に逆転できたので、8回は福山投手、9回松井裕樹投手で良かったのではないかと思っていただけに残念です。
この辺りの采配はどうなっているのか、疑問は残る嫌な敗戦だったと思います。
大事な場面で逆転に成功したが
3回には満塁からしっかりと得点したり、7回裏にはアマダ―選手が3試合連続の本塁打を放つなど一定の結果を残した野手陣。
少し前の全く打てなかった時期に比べれば復調してきたのではないでしょうか。
それにしても、流石に終盤で7失点を喫してしまうとそこから逆転するのはなかなか難しいですね。
ついこの間までは投手陣が踏ん張っていても野手陣が打てなくて負けていましたが、オリックスとの連敗については逆になった印象。
どちらにしても投手陣、野手陣のかみ合いが重要だと感じた連戦になりました。
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2006年・野村克也監督時代からのイーグルスファン。本格的に応援し始めたのは2016年頃から。
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