どっちもどっちな煮え切らない試合(対ロッテ23回戦)

2017年10月4日(水)【第23回戦】
東北楽天ゴールデンイーグルス 1 – 1 千葉ロッテマリーンズ

【勝利投手】
【敗戦投手】
【セーブ】
【本塁打】
楽天:
ロッテ:

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。
今回から記事のタイトルを変更しました。
今までは決まりきったテンプレートみたいなタイトルでしたが、今後は記事に適した内容にしていきたいと思います。

スタメンを見て

一応、まだ2位浮上の可能性を残している状況ではありましたが、スタメンを見た瞬間に残り試合は調整に使うんだな、と分かりました。

残念な気持ちはありますが、確かに残り試合を全勝しなければいけない条件に対して無理にレギュラーメンバーを起用するのもな、という感じ。
残り試合の全勝に賭けるより、主力選手は調整期間にして、クライマックスシリーズに向けて状態を上げていく方が賢明ですね。

岸投手はまたも勝ちが付かず

今まで違ってレギュラーが半分二軍レベルでしたから、なかなか点が入らないのも仕方ないのかなと。
とはいえ、岡島、藤田、ウィーラー、銀次選手など主力級で状態の良い選手もいましたので、1得点はあまりにも寂しかったですね。

岸投手自体は1点は取られたものの、ほぼフルメンバーと思われるロッテ相手に要所を抑えて良い内容だったと感じます。
決めたいところで三振が決められないような印象はありましたが、シーズンの疲れでしょうか。

本人としては勝ちから遠ざかっているのでやりにくい部分もあるとは思いますが、全てはポストシーズンで晴らして欲しいですね。

ウィーラー大活躍の裏で

ウィーラー選手が久しぶりに指名打者で入りました。

やはり守備がなくて打撃に専念できるのは良いことなのか、4安打の固め打ち。
それでも点に繋がったのは9回だけという寂しい状況でしたが、状態の良さはアピールしてくれました。

その裏であまりにも酷かったのが、ウィーラーのポジションであるサードで先発した内田選手。
今シーズンは一軍で僅か2打席、打率は000.という状況。
相手先発の二木投手は確かにレベルの高い投手ですが、それにしても序盤はバットにかすりもせず、三振の山。

何しに出てきたのか分からない、残念な結果に終わりました。

終盤では「何でもいいから塁に出ろ!」という外野からの掛け声も。。。
流石に笑ってしまいましたが、そう言われても仕方ない内容。

中川選手といい内田選手といい、もうちょっと粘りや工夫が欲しかったですね。
経験不足なので仕方ないとは思いますが。

どちらも決め手を欠いて引き分け

楽天イーグルスも再三のチャンスを潰してきましたが、相手のロッテもしかり。

特に11回、12回は続けて満塁になる大ピンチでしたが、どちらも無失点に終わったのは奇跡ですね。

11回には釜田投手も投げていましたが、結果的にはピンチを招いて良いアピールにはならなかったですね。

3位確定で調整試合へ

この日敗れると3位確定は知っていましたが、引き分けでもダメだったのですね。
これで今シーズンの3位が確定。
球団としては創設以来、初めてのレギュラーシーズン3位だとか。

クライマックスシリーズへの進出は2013年の優勝した年以来、3回目。
首位を独走していた前半戦からすれば寂しい結果ですが、それでもポストシーズンがあるだけありがたいと思うことにします。

さて、あとはクライマックスシリーズに向けて調整をするだけ。

そういった意味では試合数が他球団より多いのは、実戦で感覚を養いながら日程を消化できる良いスケジュールかもしれませんね。

これをプラスに替え、敵地とはいえ勝ち越しをもぎ取って欲しいです。

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