【試合結果レビュー】オリックス・バファローズ戦(第21回戦)

2017年9月9日(土)【第21回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 3 – 5 オリックス・バファローズ〇

【勝利投手】
オリックス:山岡 (8勝8敗0S)
【敗戦投手】
楽天:辛島 (8勝8敗0S)
【セーブ】平野 (2勝6敗26S)
【本塁打】
楽天:藤田2号(7回裏ソロ)
オリックス:杉本1号(1回表ソロ)

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

初回4失点が全て ローテーション入り失格

今シーズンは前半戦のチーム好調もあって8勝をあげている辛島投手。
貴重な左腕の先発投手としてローテーション入りしていますが、正直以前からそこまでの力はないと思っています。

この日は初回から4失点。
これが全てでしょう。

先発投手陣は比較的安定しており、試合を壊すような内容が少なかったので辛島投手、釜田投手辺りはかなり厳しいと思います。
とはいえ、他に先発投手がいないと言えばそれまでなので、投げてもらわなければ困るというのもありますけどね。

そもそも期待してはいけない投手だと思っていますが、内容的には対照的なのに数字だけ見れば岸投手と同じ8勝をあげているのはよく分かりません。
もちろん、良いときもありますが、とにかく5~6回くらいまでしか投げられないのが痛いですね。
そこが大きな違いです。

ピンチになっても連打は打たれないのとか、要所を抑えて少しでも長いイニングを投げられるかどうか。
これが先発投手には求められていることだと思っています。

その点、毎試合のように5~6回で降板してしまっては中継ぎ陣の負担が大きくなりますし、序盤で試合を壊してしまっては元も子もないです。

この日の試合は打撃陣もチャンスがあったのに集中攻撃できなかった反省もありますが、5失点は少し厳しいですね。

色々と厳しいことを書いていますが、Aクラスのチームだからこそ期待しています。

チャンスで得点を

中盤まで0-5と劣勢な中で徐々に得点を積み重ねていった戦い方は良かったと思います。

何と言っても最終回、満塁までチャンスを広げながら同点にすらならなかったのが残念すぎます。

茂木栄五郎選手はまだ本調子ではないのでしょうか。
であれば、二軍でしっかりと調整したほうがいいと思います。
まだ2年目、ここで無理をして怪我を引きずるのは将来にも影響して来るのではないでしょうか。
しかも指名打者での起用。
打撃しか仕事がないのに打てなければ本人にもプレッシャーになりますし、他の外国人選手が守備につくというのも何とも言えません。

であれば、打撃面は目をつぶってクルーズ選手をショートに起用し、セカンド藤田、ファースト銀次、指名打者アマダーの形がバランス取れていると感じます。

盗塁を阻止するためにセカンドへの送球を行なった際にボールが逸れるシーンがありました。
こういったつまらないミスがチーム状況を悪くして言っていると感じます。

打撃も当然大事ですが、守備もしっかりと固めるべきかと思います。

2位復活のチャンスを逃す

せっかく西武ライオンズが敗れて、勝てば2位浮上というチャンスを逃した楽天イーグルス。

岸投手で落とした試合も痛かった。

今日はエースの則本投手。

今日こそは勝ちを付けて欲しい。

いや、勝たなければいけない。

流石に4位オリックス相手に3タテ食らったら、クライマックスシリーズどころではないでしょう。

打撃陣の奮起を期待します。

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