【試合結果レビュー】埼玉西武ライオンズ戦（第23回戦）

2017年9月14日（木）【第23回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 1 – 2 埼玉西武ライオンズ〇

【勝利投手】
西武：菊池 （15勝6敗0S）
【敗戦投手】
楽天：岸 （8勝9敗0S）
【セーブ】増田 （1勝5敗27S）
【本塁打】
楽天：
西武：

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内容は良いのに勝ち切れない

ここ最近の岸投手はシーズン終盤とはいえ、大きく崩れることもなく安定感があります。

この日も8回まで投げて2失点。
先発投手としてはしっかりと役割を果たしてくれたと言えるでしょう。

それでも勝てないのは打撃陣が原因だというのは言うまでもなく、これで9敗目。
岸投手ほどのピッチャーが8勝9敗という成績はいかがなものでしょうか。

せっかく移籍してくれたのに、あまりにも打撃陣が不甲斐ない。

せめて10勝はして欲しいところですが、残り試合数的に間に合うのかどうか。

来シーズンは則本、岸、安樂、藤平、美馬投手で10勝ずつすればそれだけで50勝。
そんな先発投手陣の活躍に期待したいと思います。

相手がエースとはいえ

今シーズン、菊池雄星投手に対して7戦7敗。
菊池雄星投手は15勝挙げていますが、実にその半分は楽天イーグルスから取っていると言えます。

確かに良い投手なのは間違いないですし、特にここ最近は覚醒したように本格化しました。

とはいえ、チャンスが全く無かったわけでもない。

あまりにも不甲斐ないですね。

唯一の好材料は、昨日書いた若手選手の起用を、という点を実現してくれたこと。

中川選手は早速起用に応えていましたし、ベテランや既存の選手で負けるより若干マシかなと思いました。

それにしても、不甲斐ないですけどね。

来シーズンに向けて

これで決定しましたね。

西武ライオンズには勝てないでしょう。

クライマックスシリーズはありますが、あまり期待せずに楽しみたいと思います。

来シーズンに向けて、若手選手を起用するなり、主力選手を休ませるなりで調整はしてもらいたい。

その中で、岸投手と美馬投手は何としても10勝を挙げて欲しい。

野手陣には大して期待していません。

茂木栄五郎選手の復調に期待しているくらいです。

いつになったら連勝してくれるのかなー。

気付いたら、また負けてばかりになってきましたね。

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10通信

「テンつうしん」と申します。2006年からイーグルスファン／選手起用・采配・成績・チーム編成などを予想したり考えたりするのが好きです／個人運営ブログにてコラムなど書いている個人アカウント。発言内容は個人の見解です。
新聞や大手メディアでは書けないイーグルスファン視点で記事を企画、執筆するように心掛けています。