【試合結果レビュー】北海道日本ハムファイターズ戦(第21回戦)

2017年9月12日(火)【第21回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 0 – 7 北海道日本ハムファイターズ〇

【勝利投手】
日ハム:大谷 (1勝2敗0S)
【敗戦投手】
楽天:美馬 (9勝6敗0S)
【セーブ】
【本塁打】
楽天:
日ハム:横尾2号(4回裏3ラン)、西川8号(5回裏2ラン)

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

コピペで済んでしまうような内容

前回の登板で書いた内容のコピペで済んでしまうような結果となった美馬投手。

2ケタ勝利の壁を自分で作ってしまっているのか、シーズンを通して投げ抜くだけのスタミナがないのか。
課題は分かりませんが、今回も5失点で試合を作れずに降板。

ここ最近の6試合は8月5日のロッテ戦で白星を挙げた時以外、全て5失点での降板。
あまり厳しいことは言いたくないですし、選手を叩くだけのブログではないので本来は応援したいところですが、流石に情けないですね。

前半戦、飛ばしすぎたのでしょうか。
これで釜田、辛島、美馬投手はかなり厳しい状況に追い込まれていると言えるでしょう。

とはいえ、先発ローテーションに則本、岸、藤平投手というエース級の投手が3人もいるだけ贅沢と言えるかもしれませんね。
どのチームもそこまで柱となる先発投手は少ないのが実情でしょう。

先ほど挙げた釜田、辛島、美馬投手に加えて、塩見、安樂投手辺りは好調な時は良いですが、安定感には欠ける印象ですね。

良ければ勝つし、悪ければ崩れる。

そこが一流投手との明確な違いだと思いますし、だからこそ10勝というところに壁があるのかもしれません。

クライマックスシリーズは則本、岸投手は確定として、3戦目にもつれたら藤平投手かもしれませんね。
それはそれで経験になるので良いことだと思います。

とはいえ、仮に勝ち抜けたとして、ソフトバンク戦となると美馬、安樂、辛島投手辺りに回ってくるでしょう。

最近の内容から現実を見てしまうと期待が薄れてしまいますが、良い時は良いので、良い意味で期待を裏切ってくれることを願います。

大谷投手の前に沈黙

6回途中まで投げた大谷投手を前に、アマダー選手のヒット1本のみに終わった楽天イーグルス打線。

確かにストレートの速さはものすごいですが、それをヒットにするアマダー選手は流石といった感じですね。
そう考えると、大谷投手がメジャーに行ってどこまで活躍できるのかは分かりませんが、それはここで詳しく触れることではないので置いておきます。

素人が偉そうなことを言えませんが、大谷投手は確かにスピードが速いものの、割と打たれている印象はあります。
例えば松井裕樹投手のストレートは140キロ後半がほとんどですが、それでもしっかり抑えています。
もちろんイニング数の違いはありますが、ストレートの質的には決して打てない球ではないような気がしています。

とはいえ、160キロ前後のスピードと変化球がしっかり決まれば、打ち崩すのは難しいのでしょうね。

ロースコアゲームなら後半で逆転や勝ち越す余地はあったと思いますが、投手陣も崩れてしまったのでお手上げでしょう。

唯一?の朗報は茂木栄五郎選手に長打が出たことでしょうか。
それでもここ最近の打率は1割台と低迷。

守備ができずに指名打者で起用しているのにこれでは、全体のバランスがおかしくなってしまうのも無理はないですね。

2位争いはもちろん大事ですが、その中で他の好調な若手選手を起用するといった来シーズンを見据えた采配に期待したいです。

このままジリジリと終わってしまうのか

いよいよ西武ライオンズとの2連戦を迎えます。

ここで連勝できれば2位でのクライマックスシリーズに大きく前進しますし、連敗すれば厳しいでしょう。

最近の状態で連勝できる見込みはなんとも言えませんが、何よりも選手や首脳陣がこの連戦にかける想いは強いはず。

いや、強くなければいけないでしょう。

もうシーズンも終盤ですし、短期決戦のつもりで全力で2位を獲りに行って欲しい。

ファンが望むのはそれだけです。

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