【試合結果レビュー】北海道日本ハムファイターズ戦(第22回戦)

2017年9月19日(火)【第22回戦】
〇東北楽天ゴールデンイーグルス 6 – 0 北海道日本ハムファイターズ●

【勝利投手】
楽天:美馬 (10勝6敗0S)
【敗戦投手】
日ハム:上原 (1勝5敗0S)
【セーブ】
【本塁打】
楽天:アマダー20号(2回裏ソロ)、ウィーラー28号(5回裏ソロ)
日ハム:

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

これまでとは一変して節目に到達

ここ最近は良いところがなかった美馬投手。
この日の登板は誕生日だったということもありますが、その大事な試合を見事に完封勝利で飾り、節目の10勝目に到達しました。

正直なところ、これまでの内容が良くなかっただけに微妙な結果が続いていましたが、この日の内容は素晴らしかった。
まだまだ則本や岸投手の比べれば安定感に欠ける部分もありますが、とにかく大崩れせずに試合を作っていって欲しいですね。

打たれる時は打たれるし、良い時は良いという差が激しいところが惜しい。
なかなか毎試合のように少ない失点で抑えるのは難しいとは思いますが、シーズンを通して「崩れない」投球術を身につければ、まだまだやれるでしょう。

とはいえ、この時期に一人で投げ切ったことは中継ぎ陣にとってもプラス。
この内容を勢いにして、クライマックスシリーズでも躍動して欲しいです!

日本シリーズでは神ががっていた美馬投手。
その時を思い出して、シーズン終盤の今こそもう一度その力を発揮して欲しいですね。

効果的に得点を重ね、若い選手も躍動

まずはアマダー選手の本塁打で先制点を取れたのが大きかったですね。
その後も効果的に得点を重ね、じわじわと相手を苦しめるとともに、美馬投手にも勢いをつける攻撃だったのではないでしょうか。

先発投手が投げきり、野手陣がしっかりと点を取っていく。

投打がかみ合った理想的な試合展開だったと評価できます。

ここに来て、ようやくアマダー、ウィーラー選手の状態も戻って来た印象です。
さらに1番で起用されたオコエ選手と中川大志選手の活躍も大きいですね。

主力の3外国人選手がシーズンで20本以上の本塁打を放ったのは史上初とのこと。
それも素晴らしい結果です。

確かに、なかなか3人の外国人選手がレギュラーで出場し続けることも珍しいですが、その3人がいずれもコンスタントに結果を残している点は良いことですね。
まさに助っ人と言える頼もしい存在です。
もちろん、守備や走塁に問題がある部分はありますが、打って欲しいときに決められる勝負強さや、前日のサヨナラを演出したような敬遠される怖さを与えられるといった部分で大事な選手たちですね。

最後まで諦めないこと

再び西武ライオンズとのゲーム差を2まで縮めた楽天イーグルス。
まだ2位でのクライマックスシリーズ進出の可能性がある以上、最後まで決して諦めて欲しくないですね。

本拠地での開催はファンの応援はもちろんのこと、後攻めができるというのもアドバンテージと言えます。

野手陣もようやく状態が戻って来た印象ですから、何とかこの状態をキープして勝利を積み重ねて欲しい。

最後まで諦めなかれば再浮上の余地は必ずあります。

投手も野手も全員野球で2位は死守して欲しいです。

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