【試合結果レビュー】福岡ソフトバンクホークス戦(第19回戦)

2017年9月3日(金)【第19回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 0 – 2 福岡ソフトバンクホークス〇

【勝利投手】
ソフトバンク:東浜 (14勝4敗0S)
【敗戦投手】
楽天:岸 (8勝7敗0S)
【セーブ】サファテ (2勝2敗45S)
【本塁打】
楽天:
ソフトバンク:松田22号(7回裏ソロ)

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楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

敗れるも最後まで投げ切った

先発の岸投手、ソフトバンク相手に最後まで投げ切る魂のこもったピッチングを見せてくれました。

先週は則本投手も試合に敗れたものの、8回まで投げ切る力投をしました。

この二人は今シーズン、本当に大きな役割を果たしてくれています。
今回のように敗れた試合でもしっかりと試合を作っていますし、存在感は相手投手を上回っています。
先発陣を中心に投手陣はしっかりと踏ん張って試合を作ってくれています。

もちろん失点しないに越したことはありませんが、昨シーズンのように試合を壊すような投手は少ない印象です。

一番の違いはビハインドの試合でも崩壊せずに踏ん張れること。
勝ち試合で投げる投手の実力が高いことは当然ですが、負けている試合でもしっかり踏ん張れることでチャンスが回ってくる可能性を残せるようなピッチングが多いように感じます。

投手陣は本当によくやってくれています。

完封負け、ヒットは出るが得点できない

ソフトバンクを上回る7安打を放ちながらも無得点に終わった打撃陣。

不調の茂木栄五郎選手を控えとし、復帰した岡島豪郎選手やオコエ選手など好調選手を積極的に起用しているのは良いと思います。
とはいえ、ランナーが出ても得点が決められないのは何が原因なのでしょうか。
負けが続いているチーム状況もあり、力みが出ているのかもしれません。
相当なプレッシャーもあることでしょう。
それにしても得点力に乏しいのはここ最近の課題ですね。

前半戦は打ち勝ってきただけに、打線の奮起がないと勝利は遠のくばかりです。
1点、2点は取ってくれないと厳しいですね。

ファンのイライラも募っていると思いますが、アマダー選手も相当なようですね。
先日のコボパークの試合でも怒りをあらわにするシーンがありましたが、昨夜はついに爆発。
退場となってしまいました。

気持ちは分かります。
負け続けており、打てないもどかしさ、得点が入らないもどかしさがあるのでしょう。

乱闘は一概に良いとはいえませんが、熱くなっているという意味ではナイスファイトだと思います。

自力優勝が消滅

いよいよ、自力優勝の可能性が消滅したそうです。
これだけ負けてしまっては、仕方ないですね。
ソフトバンクがこれから大きな負けが続くことはなさそうです。

せめて、残りの直接対決を勝ち越し、その他の試合も勝ち越しをしていくしかないですね。
クライマックスシリーズは相手の本拠地になる可能性もあるだけに、何とか状態を上げてもらい、逆転での日本シリーズ進出に望みをかけます。

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