
【試合結果レビュー】千葉ロッテマリーンズ戦(第21回戦)
2017年9月30日(土)【第21回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 3 – 4 千葉ロッテマリーンズ〇
【勝利投手】
ロッテ:西野 (2勝3敗0S)
【敗戦投手】
楽天:塩見 (3勝3敗0S)
【セーブ】内 (5勝1敗16S)
【本塁打】
楽天:
ロッテ:大嶺翔5号(3回表2ラン)、ペーニャ14号(8回表ソロ)
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楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。
イマイチ、ピリッとしない
前回の登板こそソフトバンク相手に勝ち星を手にした塩見投手。
この日は序盤から先制点を取るなど試合を有利に進めようとする中で、3回にツーラン本塁打を打たれてあっさり追い付かれる展開に。
これが良くないですね。
確かに、打線がもっと点を取れば、とも言えますが、一発であっという間に追い付かれる展開はとても良くないです。
最近、こんな展開が続いていますね。
せっかく徐々に点が取れ始めているのに、あっさりと追い付かれたり逆転される。
そして最後は野手陣もあと一本が出ず、攻めあぐねて終わる。
似たような試合展開ばかりです。
塩見投手は良いときは良いけど、何となくピリッとしない雰囲気がいつもあります。
ここからは完全に個人的な感情ですが、あまり好きな投手でもないし、予告先発で知ると興味が失せます(笑)
嫌いではないですけどね!
あ~ってなります。
辛島投手も一緒です。
そんなことはどうでもいいのですが、良い意味で期待を裏切ってくれる好投に期待していますよ。
ジリジリと
序盤で点が取れるようになったのは良い傾向だと思います。
しかし、終盤の競り合っている場面であと1点が届かない。
これではクライマックスシリーズを勝ち切るのは難しいでしょうし、仮に勝ったところでソフトバンクにボコボコにされて終わるような。。
とにかく残りの1試合1試合を楽しませてくれるようにナイスファイトを希望します。
個人的には、あれほど毎試合のようにコロコロと打順を入れ替える必要があるのかどうか、疑問です。
もちろん相手の先発投手、特に右左の関係で多少の選手交代はあって当然ですが、あまりにも打順ごと入れ替え過ぎなような。
選手もやりづらい部分はあるのではないでしょうか。
固定するならするで、我慢強く使っていくのも監督の手腕が問われるところ。
クライマックスシリーズの鍵を握るのは
残り試合も少なくなってきました。
まだ2位の可能性があるとはいえ、これまでに何度も2位浮上のチャンスがありながら、ことごとく逃してきた楽天イーグルス。
困ったものです。
3位に転落してからはすっかり定位置かのように動きませんね。
西武ライオンズだって一時期の勢いは少し陰りがあり、何度も負けている試合はあります。
当然、ライオンズが負けた試合で楽天イーグルスが勝てばゲーム差は一気に縮まります。
が、それが出来ない。
クライマックスシリーズがどちらで開催になるかは本当に最後まで分かりませんが、鍵を握るのは若い力でしょう。
ルーキーの藤平投手や高梨投手をはじめ、茂木選手、オコエ選手といった若手の躍動が短期決戦では勢いになります。
そこにベテラン勢が後押しすれば面白い戦いになるでしょう。
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2006年・野村克也監督時代からのイーグルスファン。本格的に応援し始めたのは2016年頃から。
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