勝ちパターンが崩れる痛すぎる敗戦（対ソフトバンクCSファイナル3回戦）

2017年10月21日

2017年10月20日（金）【クライマックスシリーズ（ファイナルステージ）第3回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 5 – 7 福岡ソフトバンクホークス〇

【勝利投手】
ソフトバンク：岩嵜（1勝0敗0S）
【敗戦投手】
楽天：福山（0勝1敗0S）
【セーブ】サファテ（0勝0敗1S）
【本塁打】
楽天：アマダー2号(5回表2ラン)
ソフトバンク：内川3号(3回裏3ラン)、中村晃1号(8回裏2ラン)

またしても普段通りとは行かなかった則本投手

ファーストステージの敗戦からリベンジを果たし、いよいよ王手といきたかったのが誰しもが思い描いたストーリー。
しかし、そう簡単にはいかないのが短期決戦であり、相手はリーグ優勝をしたソフトバンクだということでしょうか。
チームとしてはせっかく初回から先制して、その裏に逆転されてもすぐにまた逆転と流れは来そうでした。
しかし内川選手に連発となる逆転本塁打を浴び、再び逆転するも最後は福山投手が打たれて万事休す。
勝てた試合、勝ちパターンでの敗戦だっただけに、これまでの勢いが一気に失われた気がします。

則本投手は立ち上がりがよくないことは今までにもありましたが、ちょっとここ最近は打たれすぎな印象もあります。
とはいえ、あとは日本シリーズまで行かなければ登板機会がありませんので、可能性は何とも言えませんが、いずれにしてもこの悔しさは来シーズンの糧にしてもらいたいですし、則本投手なら必ずそうしてくれると信じています！

福山投手もこれまで本当によく踏ん張ってくれていました。
あともう一踏ん張りなので頑張って欲しいですが、打たれたら仕方ないという流れですから、これ以上は何とも言えません。

いずれにしても厳しい戦いであることは間違いないですが、チームとしてはレベルの高い試合ができていると感じます。
それはたとえこのシリーズで敗れたとしても来シーズンの糧になりますから、どんどん積極的にいって欲しいです。

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10通信

「テンつうしん」と申します。2006年からイーグルスファン／選手起用・采配・成績・チーム編成などを予想したり考えたりするのが好きです／個人運営ブログにてコラムなど書いている個人アカウント。発言内容は個人の見解です。
新聞や大手メディアでは書けないイーグルスファン視点で記事を企画、執筆するように心掛けています。