【試合結果レビュー】オリックス・バファローズ戦(第23回戦)

2017年9月20日(水)【第23回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 4 – 8 オリックス・バファローズ〇

【勝利投手】
オリックス:金子千尋 (12勝7敗0S)
【敗戦投手】
楽天:藤平 (2勝4敗0S)
【セーブ】
【本塁打】
楽天:ペゲーロ26号(6回裏ソロ)、アマダー21号(8回裏2ラン)、足立1号(9回裏ソロ)
オリックス:ロメロ24号(7回表3ラン)、マレーロ17号(8回表ソロ)

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楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

投手陣が踏ん張れなかった

この日の先発は藤平投手。

序盤は堂々としたピッチングでオリックス打線を圧倒していましたが、3回に先制されると6回までに4失点で降板。
本人も丁寧に投げようとし過ぎたと反省していますが、ある程度は仕方ない内容だったのかなと思います。

今は何事も全てが経験だと思いますので、今シーズン残りわずかですが、可能な限り投げて欲しいですね。

ルーキーの4失点まではまだしも、そのあとに投げた西宮投手が3失点は良くなったですね。
試合展開的にもビハインドで投げる投手を起用するしかなったので仕方ない部分はありますが、結果的には野手陣も4点は取ったので、踏ん張って欲しかった。
中継ぎ陣が踏ん張って、せめて5失点くらいまでに抑えていれば逆転の可能性はあったと思います。

流石に8失点は打たれすぎで、ビハインドでの脆さが際立ちました。

当然、良い投手を起用するわけにはいかなったので仕方ないですが、こういった場面でもしっかり抑えてくれればチームはより強くなるでしょう。
理想を求め過ぎかもしれませんが、期待はしています。

集中攻撃ができなかった

相手先発の金子千尋投手が見事な内容で、ピンチを招きながらも踏ん張られたのが痛かった。
もちろん一流投手ですからそう簡単には打ち崩せないでしょうが、チャンスはいくつもあったので、少しずつでも得点をしていきたかったですね。

終盤で少し巻き返しを見せてくれたのは好材料でした。
流石に点差が開いていたので万事休すでしたが、点差がなければ面白いゲームになっていたと思います。

とはいえ、全体で11安打は放っているので打線の調子は良いでしょう。
決定打を打てなかったといえばそれまでですが、逆に言えば金子投手が決定打は打たせなかったとも言えます。

痛い敗戦ですが、西武ライオンズが負けたのが唯一の救いですね。

ゲーム差は変わらず

西武ライオンズが負けたのでゲーム差は変わりませんでしたが、なかなか再浮上ができませんね。

このままズルズルと3位のまま、という展開もありそうなだけに、最後まで粘り強く頑張って欲しいです。

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