【試合結果レビュー】千葉ロッテマリーンズ戦(第20回戦)

2017年9月18日(月)【第20回戦】
〇東北楽天ゴールデンイーグルス 4 – 3 千葉ロッテマリーンズ●

【勝利投手】
楽天:則本 (13勝6敗0S)
【敗戦投手】
ロッテ:石川 (3勝11敗0S)
【セーブ】
【本塁打】
楽天:
ロッテ:

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

完投した想いが実った劇的な幕切れ

この日の先発は前日に雨で中止となってスライド登板になった則本投手。

涙の敗戦から勝利を飾り、連勝がかかった試合でしたが、立ち上がりで先制点を与えてしまいました。
とはいえ、徐々に調子を上げていき、5回以降は無失点のピッチング。
何より、自ら志願して最終回まで投げ切った想いがチームを動かしたことでしょう。

則本投手は本当によく投げてくれていますね。
毎試合、決して簡単な内容の試合はありませんが、それでも8回くらいまではほぼ必ず投げてくれる安心感、安定感は抜群です。

それだけ、崩れることが少ないということですし、中継ぎ陣にとっても安心して休める大事な存在です。

これぞエース。

勝ち星はチームの成績によるので難しい部分はありますが、限りなく勝ちに繋がる内容を披露してくれるだけに毎試合楽しみにしています。

劇的なサヨナラ勝ち、この粘りを最後まで

なぜか大勝した次の試合はあまり打てないと言われているプロ野球。

そのジンクスが当てはまるかのように8回までロッテの石川投手の前に打線が沈黙。
石川投手も今シーズンは成績が伴っていないものの、本来はこのくらいはやれる投手ですから、仕方ないかと諦めていました。

しかし最終回、何と言っても先頭バッターのオコエ選手がヒットで出塁したのが大きかったでしょう。
藤田選手も状態が良くてしっかりと結果を出してくれましたし、アマダー、ペゲーロ選手と大振りせずに繋いでくれたバッティングも良かった。

そして満塁で迎えた銀次選手。
まさかのデッドボールで押し出しとなりましたが、身体を張って頑張ってくれた!

大事には至らなくてよかったですし、とにかく勝ってよかった。

この打線の粘りは必ず今後にも活きてくるでしょう。

最後まで諦めずに戦って欲しいです。

高校野球のような試合が2つ

楽天イーグルスの試合は3点差を最終回にひっくり返すという、まるで高校野球の試合のようですが、この日はもう1つありました。

優勝を決めたソフトバンクと西武ライオンズの一戦。
ソフトバンクが序盤で大量リードをしており、この日は勝ってくれたかなと思いましたが、終わってみればまさかの14-13で西武ライオンズのサヨナラ勝ち。

ものすごい乱打戦となり、最後はホーム(後攻)のライオンズに軍配が上がった印象。

この上位2チームはレベルが高いですね。
何と言っても打撃力。
そして最後まで諦めない気持ち。

楽天イーグルスも粘りを見せましたが、クライマックスシリーズをアウェーでやるのはかなり厳しい戦いになりそうですね。

まだチャンスはありますから、何とか仙台で開催して欲しいものです。

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