結果以上に勢いを失った敗戦（対ソフトバンクCSファイナル4回戦）

2017年10月22日

2017年10月21日(土）【クライマックスシリーズ（ファイナルステージ）第4回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 3 – 4 福岡ソフトバンクホークス〇

【勝利投手】
ソフトバンク：石川（1勝0敗0S）
【敗戦投手】
楽天：宋家豪（1勝1敗0S）
【セーブ】サファテ（0勝0敗2S）
【本塁打】
楽天：銀次1号(4回表ソロ)
ソフトバンク：デスパイネ1号(3回裏ソロ)、内川4号(6回裏ソロ)、中村晃2号(6回裏ソロ)

岸投手でも流れは変えられなかった

ファーストステージでは素晴らしいピッチングを披露した岸投手でしたが、この日は相当なプレッシャーがかかっていたようで、本来の良さがそこまで発揮されなかった印象です。
とはいえ、最少失点で切り抜けた点は先発としての役割を果たしてくれたと言えるでしょう。
一番痛かったのはクライマックスシリーズで秘密兵器とされていた宋家豪投手の２者連続本塁打。
ここ最近は球威で押していたとはいえ、決してコントロールが良いタイプではなくパワーで押していくタイプなだけに、いずれ打たれるのではという心配はしていました。
しかし、まさかここで、更に２者連続というのが痛すぎましたね。

昨日の福山投手に続き、ここまで勝利に貢献してきた投手陣が崩れはじめたのが痛い。
果たして明日の美馬投手でこの流れを変えられるのか。。
スコアをみれば僅差に見えますが、結果以上に厳しい内容で、この勢いで持って行かれそうな気はして来ました。

野手陣は何とか食らいついて点を取っているだけに、何とかこの流れを変えるには投手陣の踏ん張りが大事になりそうです。

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10通信

「テンつうしん」と申します。2006年からイーグルスファン／選手起用・采配・成績・チーム編成などを予想したり考えたりするのが好きです／個人運営ブログにてコラムなど書いている個人アカウント。発言内容は個人の見解です。
新聞や大手メディアでは書けないイーグルスファン視点で記事を企画、執筆するように心掛けています。