【試合結果レビュー】千葉ロッテマリーンズ戦(第19回戦)

2017年9月16日(土)【第19回戦】
〇東北楽天ゴールデンイーグルス 13 – 5 千葉ロッテマリーンズ●

【勝利投手】
楽天:西宮 (1勝0敗0S)
【敗戦投手】
ロッテ:涌井 (5勝11敗0S)
【セーブ】
【本塁打】
楽天:アマダー19号(2回裏3ラン)、ウィーラー27号(2回裏3ラン)
ロッテ:ペーニャ13号(5回表2ラン)、平沢1号(9回表ソロ)

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楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

先発は崩れたが中継ぎはしっかりと

先発した辛島投手は5回持たずに4失点。

結果的にこの試合は打線の爆発があったからよかったものの、2回に2点を先取された辺りは流れとして良くなったですね。
美馬投手もそうですが、辛島投手、釜田投手辺りはとてもシーズンを通してまともに投げられるだけのスタミナや技術はないでしょう。
他にいないから、というところでローテーション入りしていると思いますが、来シーズンはどうなるか分かりませんね。

少なくとも藤平投手は入って来るでしょうし、安樂投手も入るでしょう。(もちろん怪我等がなければ)

則本、岸、藤平、安樂ときて、残りの2枠を辛島、塩見のサウスポーと美馬、釜田投手辺りが入る感じかな。
美馬投手もローテーション入りは問題ないでしょうが、シーズンを通してどれだけ安定できるかが課題ですね。

そう考えると、防御率がリーグ2位の岸投手が僅か8勝しかしていないのが信じられないです。
どれだけ打撃陣に恵まれていないのか。。

この日の試合とは少し話が逸れましたが、そうは言っても豪華な先発陣と言えますね。

話を戻して、辛島投手は先発失格として、中継ぎ陣は引き続き好調ですね。
この日は西宮投手が勝利をあげたように、少しずつこれまでとは違った戦力も出てきて良いと思います。

とにかく、ここ数年は中継ぎで崩壊した試合を何度も観てきましたので、今シーズンはその点が改善されていてとても良いです。
その辺りが打線の好調と相まってAクラス確定という結果につながっているのかもしれませんね。

久々の大勝

12安打13得点で久々の大勝。

相手先発の涌井投手は言うまでもなく一流投手ですが、今シーズンはあまり良くないようですね。
楽天イーグルスとしてはアマダ―、ウィーラーの両外国人選手に本塁打が飛び出したのが好材料。

ここから調子を戻していって、ポストシーズンで暴れて欲しいです!

その他の野手陣も結果を残し、久しぶりに好感触を得られた試合だったのではないでしょうか。

よく、大勝した次の試合は点が取れないということが言われていますので、次の試合もしっかりと勝ち切って欲しいです。

ソフトバンクの優勝が決定

ソフトバンクが2位の西武ライオンズに勝利してリーグ優勝を決めました。

工藤監督のインタビューを聞いていましたが、常勝ソフトバンクと言えども昨シーズンはリーグ優勝を逸していますし、一筋縄ではいかないのだなと改めて感じました。

また、ソフトバンクの選手は層が厚いだけでなく、優勝というシーズンをかけた頂点の取り方を分かっている、経験している選手が多いことも感じます。
やはり、どれだけ良い選手が集まっていても「優勝の仕方」を知らないといけないんだなと思いました。
勢いだけでは優勝できないのがペナントレース。

楽天イーグルスも銀次、藤田、嶋選手といった日本一を経験している選手がいるとはいえ、現在は若返りや当時にはいなかった外国人選手もいます。
なかなか優勝経験が少ないチームにとって、長いシーズンをチームとして戦い抜いて、その結果として頂点を目指すことの難しさを感じました。

あのソフトバンクだって常に全力プレーをしてレギュラー争いも熾烈なわけですから、楽天イーグルスには足りないものを感じます。

楽天イーグルスも戦力的には決して劣っていないですし、数年前に比べてだいぶ選手層も厚くなったと思います。

あとはシーズンを通して上位をキープし続ける、大崩れしない、そういったことがいかにできるかですね。

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