【試合結果レビュー】福岡ソフトバンクホークス戦(第22回戦)

2017年9月23日(土)【第22回戦】
〇東北楽天ゴールデンイーグルス 3 – 1 福岡ソフトバンクホークス●

【勝利投手】
楽天:塩見 (3勝2敗0S)
【敗戦投手】
ソフトバンク:東浜 (16勝5敗0S)
【セーブ】松井裕 (3勝1敗32S)
【本塁打】
楽天:ウィーラー29号(2回表ソロ)
ソフトバンク:

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楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

最後まで踏ん張って掴んだ勝利

先発の塩見投手は序盤から安定したピッチングをしていました。
課題ともいうべき6回に1失点したところで降板しましたが、この判断は良かったと思います。
この辺りの判断が遅れていたら、恐らくは集中打を浴びて同点、あるいは逆転された可能性があったと思いました。

2番手に青山投手を起用したのはビックリでしたが、何とか抑えてくれてよかった。
その後はハーマン、高梨、福山、松井裕樹投手と繋いで何とかソフトバンク打線を抑え込んでくれました。

ハーマン投手が少し調子が悪そうですが、クライマックスシリーズに向けて調子を上げていって欲しいですね。

塩見投手は長いイニングを投げられないのが課題ですが、この日のようにコントロールが安定していて緩急を使ったピッチングができれば、10勝近くは出来ると思います。

それだけの素質を持っている投手ですが、年間を通して活躍し続けることが難しいからこそ、2ケタ勝利は貴重であり素晴らしい数字なんだと思います。

追加点が取れたが、勝ちは勝ち

相手の先発は東浜投手。
今シーズンは素晴らしいピッチングが続いていて既に16勝をマークしている投手。

その東浜投手を相手に大量点を獲るのは難しいでしょうから、ウィーラー選手のソロ本塁打は効きましたね。
その後も投手陣の踏ん張りがあって追い付かれなかったのも良かったし、6回に2点取れたのも大きかった。

普段のソフトバンクよりはチャンスがあったように感じたのでもう少し点を取れるシーンはあったと思いますが、勝ちは勝ちです。

この日の打順は今のチームや野手陣の状態を考えれば、ほぼほぼベストのような気がしますね。

オコエ選手はまだまだ経験不足で、打つときと打たないときの差が激しいですが、いざという時に決めて欲しいです。

強いて言えば、銀次選手は少し休ませて中川選手のバッティングに期待してもいいのでは、と思うことはあります。

いずれにしても、勝てばそれでよしですけどね。

粘り強く戦って欲しい

この日は西武ライオンズも勝利したため、ゲーム差は変わらず。

残り試合も少なくなってきましたが、まだ直接対決もあります。

とにかく粘り強く戦い、最後までファンの期待に応えてくれる全力プレーを期待します。

2位と3位では球団としても大違いでしょう。

頑張れ楽天イーグルス!

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