【試合結果レビュー】福岡ソフトバンクホークス戦(第18回戦)

2017年8月20日(日)【第18回戦】
●東北楽天ゴールデンイーグルス 1 – 4 福岡ソフトバンクホークス◯

【勝利投手】
ソフトバンク:モイネロ (3勝1敗1S)
【敗戦投手】
楽天:辛島 (8勝6敗0S)
【セーブ】岩嵜 (5勝2敗2S)
【本塁打】
楽天:
ソフトバンク:デスパイネ28号(8回表ソロ)

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

またも先制される展開に

先発は今シーズン8勝をマークしている辛島投手。
ここ最近は先制されてばかりだったので、何としても先制点を取ってリードしたかった試合。
その期待は外れ、早くも初回からランナーを背負い、要注意バッターのデスパイネにあっさりツーベースを打たれて先制を許しました。

あの場面は歩かせてもいいかなと思ったくらいでしたが、ストレートが高めに抜けて打たれた最悪のパターン。
その後はだいぶ調子を戻したようですが、結果的には松田選手に中押し、そして再びデスパイネにソロ本塁打を打たれてダメ押しを食らう展開。

後で書きますが、とにかく課題は打線ですね。
打線があの雰囲気では、投手陣も踏ん張り切れないのではないでしょうか。
もちろん、リズムを作るという意味で初回は無失点に切って先制点を取りたかったでしょう。
とはいえ、あの福山投手が失点するなど、らしくない場面もありました。

よく抑えているとは思いますが、打線の奮起が待たれますね。。

タイムリーヒットは出ず

相変わらず課題を打開できなかった打撃陣。

初回、茂木・ペゲーロの1、2番が復活して早速出塁。
茂木選手はしっかりとボールを見て四球を選び、ペゲーロ選手は鋭い打球でツーベース。
久しぶりに1、2番が出塁してのチャンスメイクなだけに、球場も盛り上げっていましたね。

ノーアウト2、3塁という絶好のチャンスでウィーラーが何とか繋いで1点を返しました。
更に銀次選手が四球を選んで満塁。
ここで一気に追いつき追い越せで逆転までいきたかったですよね。

結果はアマダー選手が三振、聖澤選手は内野ゴロ、そして松井稼頭央選手は三振。

これですね、今の課題は。

取られても取り返せない。

逆に言えば、今までは取られても取り返すだけの打力がありました。
しかも、チャンスが無い訳ではありません。
確かに東浜投手、千賀投手はなかなか打ち崩すのが難しかったと思いますが、昨夜の武田投手は決して本調子ではなかったと思います。
せっかくのチャンスが1点止まり。
これが今のチーム状況を物語っていると強く感じました。

今週はBクラスのロッテ、日ハムとの6連戦。
まずは初戦の明日、理想としては打って勝って勢いを付けたいですね。

Aクラス相手に6連敗

見事に上位チームとの6連戦を全敗。
もちろん、優勝争いから離脱したわけではないですし、チャンスはあります。

それにしても今のチーム状況が良くないですね。

とにかく、打って欲しい。
それに尽きます。

投手陣は今までと同じくらいかそれ以上に踏ん張っています。
あとは打線の奮起。

まずは今週の6連戦、最低でも4勝2敗、理想的には6連勝するくらいの勢いが不可欠です。

期待しています。

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