【試合結果レビュー】北海道日本ハムファイターズ戦(第20回戦)

2017年9月7日(水)【第20回戦】
〇東北楽天ゴールデンイーグルス 6 – 4 北海道日本ハムファイターズ●

【勝利投手】
楽天:久保 (3勝1敗0S)
【敗戦投手】
日ハム:有原 (7勝12敗0S)
【セーブ】松井裕 (3勝1敗30S)
【本塁打】
楽天:
日ハム:太田賢1号(3回裏ソロ)

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楽天イーグルスファンのTatsu Eaglesです。

しっかりと継投で守り抜いた

この日の先発は安樂投手。
後半戦はすっかりローテーション入りして安定感は出てきました。
希望としてはもう少し長く投げて欲しかったですが、1つずつ実績を積んで来シーズンこそは年間を通してローテーションを守り、2ケタ勝利をあげてほしいものです。

結果的には安樂投手が早い段階で降板したことで投手リレーとなりました。
トータルで4失点はしたものの、味方の援護もあって勝利に貢献。
以前から書いていますが、中継ぎ陣は安定感がありますね。

特にルーキーとは思えない堂々としたピッチングとコントロールが持ち味の高梨選手、盤石なセットアッパーの福山投手、そして3年連続30セーブという素晴らしい記録を継続している松井裕樹投手。
松井裕樹投手に関しては今シーズン未だに防御率が0.30台という物凄い数字を残しています。

とにかくここまで繋げるように、しっかりと打線が援護すれば、また自然と勝ち星は増えていくでしょう。

打てば勝つ

この日も11安打6得点で勝利。

先に書いたように投手陣は大崩れしませんから、打線がしっかりと打ってくれれば勝つんです。
ここ最近はベテランの藤田選手の調子が良いみたいですね。
守備の名手であることはもちろんですが、欲しいところで打ってくれる巧みなバット捌きも一級品。

そしてペゲーロ選手の前にランナーを溜めて一気に返せた3回の攻撃こそ、楽天イーグルスらしい戦い方ではないでしょうか。

毎試合打ちまくるのは難しいですが、少なくとも3点くらいはコンスタントに取れる状態をキープして欲しいですね。
それができるだけの戦力は既に整っています。

今シーズンは今までに比べて層が厚くなっているのは間違いないでしょう。

レギュラー争いをするくらいの気持ち、そしてまだまだ優勝争いをするんだという気持ちで頑張って欲しいです。

西武も勝ってゲーム差は縮まらず

3位に転落してから一度も逆転できていない楽天イーグルス。

付かず離れずの展開が続いていますが、どこかで決着を付けねばですね。
クライマックスシリーズは当然ホームでやれた方が雰囲気も良いですから、何とか2位に浮上してレギュラーシーズンを終えたい。

残り試合も少なくなってきましたが、無駄な取りこぼしがないように頑張って欲しいし、それを応援していきましょう。

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