今シーズン最終戦は白星で締めくくり(対ロッテ25回戦)

2018年10月13日(土)【第25回戦】
〇東北楽天ゴールデンイーグルス 4 – 1 千葉ロッテマリーンズ●

【勝利投手】
楽天:則本 (10勝11敗0S)
【敗戦投手】
ロッテ:岩下 (1勝3敗0S)
【セーブ】
【本塁打】
楽天:
ロッテ:

チームで掴んだ二桁勝利

雨天中止の影響でこの日がシーズン最終戦となった楽天イーグルス。
先発は若手の有望株である古川侑利投手がマウンドに上がった。

しかし、戦前からファンやメディアの間ではエース則本投手の登板があるのではないかと囁かれていた。
それもそのはず、今シーズン最終登板と考えられていた前回登板で9勝目をマークした則本。
本来ならばここでシーズンを終えるところだったが、雨天中止によってこの日まで日程がずれ込んだことで登板間隔が空いた。
則本には新人から続く6年連続二桁勝利が掛かっている。思えば今シーズンはチームの状況とリンクするかのように波に乗れず、この時点で9勝止まり。
誰もが二桁勝利は難しいと思われていたが、雨天中止によってチャンスが巡ってきた。

試合は先発古川がロッテ打線を4回まで2安打無失点に抑える好投を見せた。
そして5回、リリーフカーに乗って登場したのはエース則本昂大。


まさにチーム全体となって則本に勝ちを付けるための作戦だったと言える。
結果として3イニングをパーフェクトピッチングで無失点に抑え、勝利投手となった。

これで新人から続く二桁勝利の記録を6年連続に伸ばした。
もちろん、本来はこのような形ではなく、しっかりと自身が先発のマウンドで達成したかったに違いない。それは周りがどうこう言おうが、本人が一番分かっており、悔しいシーズンとなったであろう。
とはいえ、記録としてしっかりと残ったことが何よりも大きい。
そもそも、ここまで来る時点で9勝出来ていなければ完全にアウトだった。また、雨天中止で最終戦が1週間ほどの間隔が空いたことも、まさに天が味方したと言える。

記録は記録として称えるとともに、来シーズンは必ずや自らの手で二桁勝利を、できれば15勝以上マークして欲しいと望むファンも少なくないだろう。

若手中心に12安打の快勝

今シーズンはとにかく打てない試合が続き、それが最大の課題であった。
とはいえ、この最終戦では若手を中心とした打線で終わってみれば12安打を放ち、4得点で快勝となった。
今シーズンは投手陣の出来が良かっただけに、もっと打ち勝てた試合もたくさんあった。
そうは言っても過去を振り返っていては意味がない。
若手の山崎剛、内田選手らがヒットやタイムリーで流れを作れば、ベテランの今江、渡辺直人選手もしぶといバッティングで打点をマーク。
まさに若手を中心にベテラン勢もしっかりと結果を残し、最終戦は皆が満足のいく試合だった。

もちろん、今シーズン最下位で終わったことは事実。
最終的に5位ロッテには勝ち越しを決めたが、順位としては1ゲーム差届かなかった。
シーズン終盤はチームの勝ち負けより若手に経験を積ませる采配に切り替えたのは大賛成だったが、あわよくば最下位脱出は現実味を帯びていただけに、そこが悔やまれるところではある。

とはいえ、やはりシーズン序盤の失速が痛かった今シーズン。
若手の台頭もあって楽しみは増えたが、まずは来シーズンの開幕スタートダッシュを決めて欲しい。

いずれにしても、まずはこの1年間、お疲れ様でした!と言いたい。
辛いシーズンだったことに間違いはないが、ファンも決してこの悔しさを忘れはしない。
そして、こうした苦しいシーズン、辛い時期があるからこそ、また次に勝利を挙げたときの喜びも増すものだ。

今や広島カープ、ソフトバンクホークス辺りは勝って当たり前の常勝チームになっている。
それはそれでプレッシャーもあるが、まずはそこまでのチーム作りをして東北を、そして日本中を盛り上げて欲しい。

監督、コーチ、選手、スタッフの皆様、2018年シーズンお疲れ様でした。

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イーグルスファン通信【編集長】

イーグルスファン通信【編集長】

2006年の野村克也監督時代からのイーグルスファン。本格的に応援し始めたのは2016年頃から。関東拠点のため1軍の現地観戦はZOZOマリン、メットライフがメイン。交流戦でのハマスタ、神宮、東京ドームは外せない。 イーグルスファンならではのコンテンツを心掛けて執筆しています。

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