イーグルスの先発ローテーション、6人目は誰がつかむ? 開幕1ヶ月の成績を比較!

涌井投手・田中投手・岸投手・則本投手・早川投手と、球界屈指の先発ローテーションを誇る楽天イーグルス。エース級の投手が5人もいる先発ローテーションは、長いプロ野球の歴史の中でも屈指ではないでしょうか。

この5人の活躍もあり、3・4月終了時点で14勝9敗6分と勝ち越しました。そして2位ソフトバンクに1ゲーム差をつけて首位を走っています。

ですが、プロ野球は1週間に6試合を行う日程が多いため、6人でローテーションを組むことが一般的です。そうなるとイーグルスも、もう1人の先発投手が必要になります。

果たしてイーグルスの先発ローテーション、6人目を勝ち取るのは誰なのでしょうか。この記事では3・4月に先発した上記5人以外の投手の成績を振り返り、ファームで結果を残している選手を2人ご紹介します。6人目の先発投手は誰なのか見ていきましょう。

3・4月に5人以外で先発した投手

3・4月に29試合を戦ったイーグルス。5人の先発ローテーション以外の投手では、以下の3人が計6試合に登板しています。

投手 先発数 勝敗 防御率
瀧中 瞭太(たきなか りょうた)投手 3試合 1勝2敗 7.90
弓削 隼人(ゆげ はやと)投手 2試合 勝敗なし 10.80
高田 萌生(たかだ ほうせい)投手 1試合 1敗 13.50

3人が6試合に登板したうち、勝ち星を上げたのは瀧中投手の1勝のみ。ですが、6試合のチーム成績は2勝3敗1分けと大きく負け越していません。

この中で誰が先発ローテーションの6人目を勝ち取るのでしょうか。

瀧中 瞭太投手

現在、先発ローテーション6人目の筆頭は瀧中投手でしょう。今季初先発となった4月1日のマリーンズ戦こそ1回2/3で10失点と厳しい結果になってしまったものの、その後の2試合は好成績を残しています。

4月8日のライオンズ戦は、7回を無失点に抑えて勝利投手。4月15日のマリーンズ戦は敗戦投手になってしまったものの、5回を2失点に抑えました。

ルーキーだった2020年は8先発で2勝1敗、防御率3.40の結果を残し、今年のオープン戦でも多くの登板機会を与えられました。開幕後も先発ローテーション5人を除く先発投手の中では、最多の3試合に先発しています。

最速150kmを超えるストレートと、カーブやカットボール、チェンジアップが武器の瀧中投手。年齢も12月で27歳と、まだまだ成長が期待できます。直近2試合のような投球を続ければ、6人目の先発ローテーションの枠を確実なものにできるはずです!

7回を無失点に抑えて勝利投手になった、4月8日ライオンズ戦のピッチング

弓削 隼人投手

先発ローテーション6人目争いの2番手は弓削投手ではないでしょうか。先発ローテーション5人を除く先発投手の中では、瀧中投手に次いで2回先発しています。

今季初先発となった4月3日のバファローズ戦では、3回2/3を失点1に抑えました。被安打4四死球3を許すなど、苦しい投球が続いたことから早めの降板となりましたが、その後イーグルスは勝利。チームの勝利に貢献しています。

一方で今季2回目の先発となった4月10日のソフトバンク戦は、3回で7失点と厳しい結果になってしまいました。

ルーキーだった2019年は3勝3敗で防御率3.74、2年目の2020年は3勝2敗で防御率5.01。
身長193cmの大型左腕ということで、首脳陣の期待も強いはず! 年齢も瀧中投手と同学年の27歳で、今後の成長が期待されますね。

昨年の本拠地開幕戦で6回2/3を無失点に抑えたピッチング

高田 萌生投手

今シーズン1試合に先発した高田 萌生投手。田中投手が右ヒラメ筋損傷によって登板を回避した、開幕第2戦のファイターズ戦に先発しました。

結果は2回2/3で4失点で敗戦投手。田中投手の怪我によって急遽の登板だったとはいえ、苦しい結果となりました。

しかし、高田 萌生投手は今年の7月4日で23歳。まだまだこれから大きく成長できる年齢です。高校時代から150km以上のストレートを投げるなど、ポテンシャルは間違いないはず!

2軍で結果を残している投手2人

3・4月終了時点で、まだ1軍で先発登板していない選手の中にも、ローテーション入の可能性を持った投手はいます。続いてファームで結果を出している釜田 佳直(かまた よしなお)投手と高田 孝一(たかだ こういち)投手をご紹介しましょう。

釜田 佳直投手

現在イーグルスのファームで最も素晴らしい結果を残しているのが、プロ9年目の釜田投手です。

ファームで6試合に登板し、2勝1敗、防御率1.29と結果を残しています。釜田選手は高校時代より注目を集め、2011年のドラフト会議で2位指名を受けてイーグルスに入団しました。

プロ入り後8年間で61試合に先発し21勝16敗の成績を残しているものの、近年は登板数を減らしています。プロ9年目で経験豊富な選手なので、1軍でチャンスがあればすぐに結果を残して、先発ローテーション争いに食い込むかもしれません。

ルーキーだった2012年に完封勝利を達成したピッチング

高田 孝一投手

ファームで釜田投手に次ぐ成績を残しているのがルーキーの高田 孝一投手です。2020年のドラフトで2位指名を受け、法政大学より入団しました。

ファームでは5試合に登板し3敗しているものの、防御率は2.86と結果を残しています。ダイナミックなフォームから繰り出される、伸びのあるストレートは最速155km。スプリットやスライダー系のボールも素晴らしいキレを誇ります。

まだ1軍での登板はありませんが、年齢も6月3日で23歳と若いため、とても将来が楽しみな投手です。

高田 孝一投手、法政大学時代の奪三振種

まとめ

ここまでイーグルスの先発ローテーションの6人目が誰になるのかについて見てきました。
現状は、昨年や今年のオープン戦の成績と3・4月の状況から見て、瀧中投手が筆頭でしょう。

瀧中投手のあとに、今季2試合に登板した身長193cmの大型左腕である弓削投手や、1試合に登板した速球派の高田 萌生が続きます。

またファームでは、プロ9年目の釜田 佳直投手やルーキーの高田 孝一投手が結果を残しています。

球界屈指の5人の先発投手陣に加え、もう1人の先発投手が充実すれば、8年ぶりの日本一にも大きく近づきます。イーグルス若手投手陣の成長が楽しみです!

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