プレミア12開幕の裏でイーグルス公式Twitterに「ある球団」の一部ファンから苦言

野球の国際大会プレミア12が開幕して、昨日が日本代表の初戦となりました。
楽天イーグルスからは当初は松井裕樹投手、森原康平投手、岸孝之投手、浅村栄斗選手が選出されていましたが、松井、森原両投手は残念ながら状態に不安があるということで辞退となりました。
そのため、楽天イーグルスからは岸投手と浅村選手のみが出場するということになったのですが、ご存知の通り両選手ともに西武ライオンズからFA移籍してきた選手たちです。

彼らのFA移籍に関しては西武ライオンズファンの中でも反対派の方や過激派の方、そうした方々に影響された方々が両選手の初出場試合(ライオンズ戦)で心無いブーイングを浴びせたことでも話題になりました。

とはいえ、シーズンを戦っていく中でそういった現象も無くなり、西武ライオンズは見事にリーグ優勝。
クライマックスシリーズこそ敗れてしまいましたが、堂々たる打線の破壊力でパ・リーグ王者に輝いた素晴らしいチームです。

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プレミア12開幕で球団公式Twitterがアップしたこと

プレミア12開幕を受けて各球団の公式Twitterが更新をしていますが、楽天イーグルスもツイートをしていました。
それがこちらです。

「第2回 WBSC プレミア12」初戦、まもなく。#ウチの栄斗 が6番ファーストでスタメンです!#ウチの王子 の出番も楽しみにしてます!

がんばれ #侍ジャパン !! #RakutenEagles

球団公式Twitterから引用

何が問題なのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私も最初は普通に見ていましたが、コメント欄を見ると、どうやら西武ライオンズの一部ファンから厳しい言葉が。
要約すると

「岸も浅村も西武が育てた選手であり、「ウチの」という、自分たちの所属であることを誇張するな!」

という内容でした。

こうした批判を受けて他のユーザーからは
「そこまで言わなくても」
「まだ根に持っているの?」
といった意見もあれば、
「球団も煽り過ぎている」
「楽天ファンだけどウチのという表現はしないほうがいい」
といった身内からの批判もありました。

なお、この件に関して私は以下のように引用ツイートをしました。

楽天球団は煽ったのか?

そもそも「ウチの○○」という表現は以前からTwitterを中心に使用されていました。
ですので、今回の球団の内容が特別な表現ではありません。
また、不運にも松井、森原両投手が辞退したことで岸、浅村両選手のみが楽天イーグルスからの選出となったことは偶然です。

その偶然が、たまたま西武ライオンズから移籍してきた両選手だけが楽天イーグルスからの選出となったことで、このような批判が出てきたのかと私は考えています。

この辺りの経緯もあり、私からすれば球団は煽ってもいなければ、特別な表現をしたわけでもないと考えています。

もちろん、事実は分かりません。実際にツイートをした球団職員の方に、もしかすると悪意のような感情があったのかもしれません。
ただ、正直なところ、そこまで細かいことを考えるほど球団職員も暇ではないのでは?というのが率直な見解です。

なぜ過剰に反応するのか?

私の見解としては「一部ファンの過剰反応」だと考えています。

では、なぜこうした過剰反応が起きてしまうのか。
その原因の1つとして、西武ライオンズからFA移籍する選手が多いことが関係しているのではないかと考えています。
岸投手も浅村選手もライオンズの中心選手でしたが、イーグルスに移籍しました。

歴史を辿れば西武ライオンズは12球団で最もFA移籍によって選手を放出しているチームでもあります。
こうした積もり積もった感情がちょっとしたことでも出てしまうでは、と感じます。

とはいえ、こうしたファンの方も一部だということは理解しています。
また、同じように批判する身内(イーグルスファン)の方も、ただ単にこの内容を批判しているわけでは無く、直近の選手や監督人事に関して石井GMに不満を募らせている人が多いような印象を受けました。

こうして考えてみると、このツイートの内容だけが云々というより、それ以外の要素で不平不満が溜まっており、それがこのツイートに対して向けられたのではないかと考察しています。

ライオンズファンはチームに誇りを持つべき

あくまでも過剰反応している一部のファンに対しての意見ですが、ライオンズファンの方はもっとチームに対して誇りや自信を持つべきだと考えています。

確かに岸投手や浅村選手がイーグルスに移籍したことを好ましく思わないのは仕方ないことです。
無理に受け入れろとは言えませんし、イーグルスにとってはありがたいことで、ライオンズにとっては敵になるわけですから、決して分かり合える話ではないかもしれません。

とはいえ、西武ライオンズはこうした中心選手が抜けても、2019シーズンを勝ち切り、リーグ優勝しました。
私のツイートでも書いたように、中心選手が抜けたにも関わらずホークスと優勝争いをしてリーグ連覇した実力は本物です。
2020シーズンに向けては秋山選手の移籍が有力視されていますが、それでも恐らく大きく崩れるような戦力ではないはずです。

もっと自分のチームに自信をもって、誇りを持てば、他球団の発信など気にならないのではないでしょうか。

今オフはイーグルスからも久しぶりに美馬投手がFA移籍する可能性があると報道されています。
また、嶋捕手は退団が決定しており、スワローズへの移籍が有力視されています。

プロ野球選手も毎年毎年が勝負であり、一般人に比べればはるかに厳しい雇用条件、環境の中で仕事をしています。

そういった環境の中で私たちが出来ることは応援することです。

だからこそ、今回の件に過剰反応するよりも、現実を見て現勢力を応援するほうが建設的だと考えています。

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イーグルスファン通信【編集長】

イーグルスファン通信【編集長】

2006年の野村克也監督時代からのイーグルスファン。本格的に応援し始めたのは2016年頃から。関東拠点のため1軍の現地観戦はZOZOマリン、メットライフがメイン。交流戦でのハマスタ、神宮、東京ドームは外せない。 イーグルスファンならではのコンテンツを心掛けて執筆しています。

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