2020シーズン オープン戦試合日程が決定!

オフシーズンに入ってFA移籍も落ち着き、ファン感謝祭や各選手のファンミーティング、トークイベントなどが活発になってきましたね。

残るプロ野球界の関心事と言えば、メジャーリーグ挑戦を表明している横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手と埼玉西武ライオンズの秋山翔吾選手がどのチームに移籍するのか、でしょうか。

国内的には各選手の契約更改が粛々と進んでいますが、いよいよ来シーズン、2020シーズンの動きも出てきました。
楽天イーグルスは今日、2020シーズンのオープン戦試合日程を発表しました。

2月22日(土)の沖縄(宜野湾)から始まり、3月15日(日)の東京ドームまで16試合が組まれました。

2020シーズン オープン戦日程

球団が発表した試合日程は下記の通りです。

2月

日程対戦カード試合開始時間球場
22日(土)横浜DeNA vs. 楽天イーグルス13:00宜野湾
23日(日・祝)巨人 vs. 楽天イーグルス13:00那覇
24日(月・休)中日 vs. 楽天イーグルス13:00北谷
29日(土)千葉ロッテ vs. 楽天イーグルス13:00ZOZOマリン

3月

日程対戦カード試合開始時間球場
1日(日)千葉ロッテ vs. 楽天イーグルス13:00ZOZOマリン
3日(火)楽天イーグルス vs. 横浜DeNA13:00静岡
4日(水)楽天イーグルス vs. 横浜DeNA13:00静岡
5日(木)楽天イーグルス vs. 横浜DeNA13:00静岡
6日(金)楽天イーグルス vs. 中日13:00静岡
7日(土)楽天イーグルス vs. 中日13:00静岡
8日(日)楽天イーグルス vs. 中日13:00静岡
10日(火)楽天イーグルス vs. 埼玉西武13:00静岡
11日(水)楽天イーグルス vs. 埼玉西武13:00静岡
13日(金)巨人 vs. 楽天イーグルス18:00東京ドーム
14日(土)巨人 vs. 楽天イーグルス18:00東京ドーム
15日(日)巨人 vs. 楽天イーグルス14:00東京ドーム

静岡での主催試合が8試合

3月3日(火)~11日(水)に静岡で開催される試合は楽天イーグルスの主催試合を予定しています。

静岡はプロ野球の試合が多くは無いですので、オープン戦の機会に多くの試合が組まれるのは良いことですね。

一昔前までオープン戦はガラガラで注目度が薄いような印象もありましたが、ここ数年は特にアクセスの良い東京ドームや横浜スタジアムなどに行くと結構お客さんが入っている印象があります。

それだけプロ野球人気が復活してきた証拠なのか分かりませんが、オープン戦から各選手の動きを観ることが出来るのはファンにとっても待ち遠しい限りですね。

オープン戦での注目選手

少し気が早いですが、オープン戦で注目したい選手をピックアップしました。

オープン戦は新しいポジションを試してみたり、若手を積極的に起用してみたりといったシーズンとは違った面白さがあります。当然、新戦力となる選手にとってはファンの前でプレーを披露する機会でもありますので否が応でも期待が高まります。

鈴木 大地選手

まずは何と言っても千葉ロッテからFA移籍した鈴木大地選手でしょう。
ユニフォーム姿はキャンプの時点から観ることはできますが、やはり実戦でのプレーは待ち遠しいものです。

恐らくは三塁手での起用となることが予想されていますが、果たしてその通りになるのか。
あるいは茂木栄五郎選手を三塁に起用して鈴木大地選手のコンバートなどを試してみることもあるのか。

オープン戦だからこその起用も含めて注目です。

内田 靖人選手

プロ入り6年目となる内田靖人選手。これまで「右の大砲」として期待されながらも1軍での活躍は乏しく、2018シーズンの58試合が最高と物足りなさがあります。

右の大砲という意味では岩見雅紀選手、和田恋選手の加入もあり、内野も外野もレギュラー争いは激化。いきなりの活躍は難しいかもしれませんが、少なくとも、このオープン戦のタイミングではスタメンあるいはベンチ入りはしていないと、2020シーズンも厳しいシーズンになることが予想されます。

主力選手の離脱待ちではなく、自分からレギュラーを掴み取って欲しい。そんな想いを込めてオープン戦での注目選手にピックアップします。

田中 和基選手

2019シーズンは怪我に苦しんだ田中和基選手。代わりにスタメン入りした辰己涼介選手の存在もあり、危機感は相当なものでしょう。
既に身体の状態は万全とのことですので、オープン戦から元気な姿を見せて再びレギュラー奪取、切り込み隊長として打線をけん引して欲しいです。

そういった期待を込めてオープン戦から注目して観てみたいと考えています。

近藤 弘樹投手

2018年のドラフト1位で入団した近藤弘樹投手。しかしここまでの2シーズンは悔しい結果となっています。
来シーズンからは中継ぎに転向予定。もともと150キロを超える速球とフォークが持ち味で、まさに中継ぎ・抑え向きとも言えます。

その中継ぎ陣も層が厚いので決してポジションが約束されているわけではありませんが、持ち前の力強いピッチングが短いイニングで活きそうな期待が持てます。

オープン戦で中継ぎ登板があるかどうか、注目しています。

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