2017ドラフト会議の指名選手

今年もドラフト会議が終了し、今シーズンは育成ドラフトを含めて10名の選手を指名しました。
注目の清宮幸太郎選手も1位指名しましたが外れ。
個人的には以前もこのブログで書きましたが、清宮選手は不要と考えていましたので、結果としては良かったかもしれません。

それでは、個人的な見解も含めて一覧にしてみました。

1位:近藤 弘樹(投手)

安佐北-岡山商科大 186センチ 96キロ 右投げ右打ち

先発ローテーション入りが期待される右腕。
ストレートは150キロを超える力強さがあり、即戦力として期待できそうです。
先発でも楽しみですが、今シーズンのチームを支えたリリーフ陣に厚みを増す意味でも際どい場面でのリリーフにも期待します。

2位:岩見 雅紀(外野手)

比叡山-慶大 187センチ 110キロ 右投げ右打ち

今シーズンの大学野球では6大学リーグの最多本塁打記録に迫る21本の本塁打を放っている強打者。
体格のデータからもあるように日本人離れした体格が魅力的で、アマダー選手に近いタイプでしょう。
和製大砲として中川選手、内田選手と共に刺激し合い、外国人に頼らない右の大砲になって欲しいです。

3位:山崎 剛(内野手)

日章学園-国学院大 173センチ 74キロ 右投げ左打ち

走攻守のバランスが揃っている選手。
同じ国学院大学の嶋、聖澤選手が先輩にあたり、精神的にも安心材料があることでしょう。
内野手は茂木選手を除くとやや若手離れが進んでいるので、是非割って入るような選手になって欲しいところです。

4位:渡辺 佑樹(投手)

富士学苑-横浜商大 182センチ 83キロ 左投げ左打ち

大舞台での経験こそないものの、3年春の神奈川大学リーグでは3つの完投勝利を挙げてベストナインに選ばれた左腕。
楽天イーグルスは左の先発投手が薄いだけに、ローテーション入りして左投手の柱になって欲しいですね。

5位:田中 耀飛(外野手)

英明-兵庫ブルーサンダーズ 181センチ 95キロ 右投げ右打ち

独立リーグでは今シーズン打撃4冠を獲得した得点力、出塁に期待ができる選手。
現時点では目立っていないものの、岩見選手と共に右の大砲として育っていって欲しいです。

6位:西巻 賢二(内野手)

仙台育英(甲) 167センチ 68キロ 右投げ右打ち

2017年の甲子園では主将を務め、小柄ながらパンチ力のある打撃が光る内野手。
守備力も高く、走攻守のバランスが揃っている期待の選手です。
2015年の甲子園では準優勝も経験しており、大舞台にも強そう。
何と言ってもジュニア時代から楽天イーグルスには縁があり、その選手がプロに入って楽天イーグルスに入団してくれたのは嬉しいことですね。
茂木選手と共に若手内野手としてチームを盛り上げて欲しいです。

7位:寺岡 寛治(投手)

東海大福岡-九州共立大-BC・石川 180センチ 89キロ 右投げ右打ち

独立リーグからのプロ入りで即戦力としての期待もある右腕。
コントロールの精度を伸ばしてリリーフ陣を支えて欲しいです。

育成ドラフト1位:井手 亮太郎(投手)

九産大 185センチ 83キロ 右投げ左打ち

速球が武器のサイドスロー投手。投法を活かしてまずは実績を積んでほしいですね。

育成ドラフト2位:松本 京志郎(内野手)

光南高 172センチ 72キロ 右投げ左打ち

地元東北の高校から楽天イーグルスへ入団。
高校通算31本の本塁打を放っており、長打に磨きをかけたいところ。

育成ドラフト3位:中村 和希(外野手)

大阪桐蔭-天理大 173センチ 75キロ 左投げ左打ち

大阪桐蔭高校から大学を経て育成ドラフト入り。

今年も期待の即戦力から長期的にチームを支えてくれそうな若手まで良い選手が指名できたのではないでしょうか。
早く一軍で活躍する姿を見たいですね!
今から楽しみです!

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